追悼 【チャト】

2006年5月26日(金)未明没。享年推定7歳

午前8時過ぎ、H川さんから電話がありチャトらしき猫が死んだという。
午前4時半ごろH川さんがベランダに出ると、真正面の駐車場の奥に寝そべっているチャトが見えた。
その後ろにフェンスがあり、その下は猫たちの森だ。てっきり寝ているのだと思い込んだ
H川さんが2時間後に再び見てみるとチャトは寝そべったまま動いた形跡がない。

これはおかしいと近寄ってみると外傷は全くないがチャトは息絶えていた。
真新しいタオルでくるみ管理事務所に善処してもらおうと開館前の事務所前に置いておいたとのこと。

そこでS井が様子を見に管理事務所へ行くと、気になって丁度来合わせたH川さんと一緒になった。
管理人さんに尋ねると、チャトの亡骸はいち早く団地内に埋葬されたという。
どこに埋葬されたのか知りたくて当事者を探し団地内を探し回り、やっと埋葬地を見つけた。
何のことはない、S井の家のすぐ近くだった。

既に埋葬された後だったので、チャトに最後のお別れを言うことは出来なかったが
発見、処置してくれたH川さんの話では丸々と太り、きれいな姿だったとのこと。
H川さんが丹精込めて育てているお花のいくつかを供えてチャトの冥福を祈った。

毎朝未明にずーっと前からチャトにも給餌を続けていたM上さんに午後、連絡した。
彼女もここ3日間姿を現さないチャトのことを心配していたという。やはり数日間は食欲が
全くなかったが優しい可愛い顔をして距離を保ちつつもM上さんに従いて回っていたという。

20日(土)夜、プレイロットのベンチに座って待っていたチャトは軽くゼイゼイ言っていた。
翌日もかすれた声で鳴き、缶詰を食べ終えてもいつものように立ち去ろうとせず、
優しい顔をしてじっと私を見つめていた。ふと新黒の最後の日を思い出して
チャトも体調がひどく悪いのではないか、もう出て来ないのではないかと不吉な予感がした。
写真を撮ろうかと思ったのだが、不吉な思いを振り払うようにそのまま立ち去ったのが悔やまれる。

何か毒性のものを食べたか仕掛けられたか、ちょくちょく猫たちが変死する。
あるいは、外傷はないものの車に撥ねられたか。今となっては知るすべもない。
毎日プレイロットでピーチ、花子とともに給餌するようになり、山手猫の仲間に
加えたばかりだったのに・・・    チャト、安らかにね。合掌。

 
 

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