動物関連ニュース'09(10)

タウンニュース(2009年11月26日(木))より

この39億円という巨額の税金は殺処分ではなく是非、動物を生かすために投じてほしい。
キレイ事を並べているので真相が分かり難いが、要するに今までの殺処分センターが老朽化したから
という名目で、犬猫の命と引き換えにハコモノ公共工事を行い各方面が甘い汁を吸おうという算段だ。
殺処分センターなどは、そのまま老朽化して朽ち果ててしまえばいいのであって
これに乗じて新築拡大を図るなど、動物愛護を推進すべき時代に逆行する愚挙と言わねばならない。

横浜市
犬猫収容拠点、新設へ
事業費39億円 「終生飼育」市民に啓発
 
完成イメージ図
 

 横浜市は、神奈川区菅田町に「動物愛護センター(仮称)」の
整備を進めている。犬猫の正しい飼い方や飼育責任などについて
学び、「終生飼育」を市民に啓発することが主な目的。
飼い主のモラル向上を図り、保護や引き取り、処分される犬猫の減少につなげたい考えだ。

 同センターは約1万560平方メートルの敷地に地下1階、地上2階の
「本館棟」と1階建ての「付属棟」を備える計画。
本館棟には犬猫の生態学習や飼育体験を行う部屋のほか、
収容・譲渡・処分など犬猫を保護管理する場を設け、付属棟では
一部の猫の保護などを行う。収容数は犬70頭、猫120匹を見込む。

 工事は現在、敷地の造成を終え、周辺道路の整備を進めている段階だが、当初見込んだ平成22年度中完工の計画より遅れているため、
「現時点で開設時期は明言できない」(市健康福祉局)としている。

 同局によると、市の平成20年度の猫引取数は2,614匹。このうち512匹が返還・譲渡され、残りは処分されている。一方、犬は491頭を収容、うち303頭を返還・譲渡、188頭が処分となっている。

 犬については現行、中区にある畜犬センターで収容・譲渡・処分・適正飼育指導等を行っているが、
猫は収容施設がなく、政令指定都市では唯一、処分を含めた引き取りを獣医師会に委託しているのが現状。

 同センターが整備されると、築40年以上と老朽化が進む畜犬センターを廃止した上で、犬猫の収容拠点が
一本化される。このほか、獣医師会の負担軽減や動物とのふれあいを通した適正飼育の啓発もより充実した
ものになるとしている。

費用対効果 懸念の声も

 この計画に対し、市民からは「動物とふれあう機会が増える」など歓迎の声がある一方で、
「約39億円の高額な事業費に見合った効果が見込めるのか」など疑問の声も数多くある。

 完成後の施設運営方針について市は、引き取りや処分数減など、いつまでにどの程度の成果を目指すか等の詳細な数値や、啓発活動の具体案など、決まり次第順次、市ホームページ上で公表するとしている。
国内最大級となる動物愛護施設の今後が注目される。

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